EASTON EA70 C3 ハブの分解

EASTONのホームページを参考に、EA70 C3 ハブの分解と洗浄をしました。

まずはクイックを外して、シャフトの両端に5mmアレンキーを挿し込みます。
ここでフリー側のアレンキーは完全に奥まで挿し込まず、挿し込む長さを8mmで止めておきます。
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この状態で反フリー側のアレンキーを固定して、フリー側を反時計に回すと、
フリー側のナットが外れます。
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次にもう一度シャフトの両端からアレンキーを挿し込み(両方共奥までしっかり挿し込みます。)
フリー側を固定し反フリー側を反時計に回します。
これで反フリー側のナット(?)が外れます。
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これでフリーボディを少し強めに引っ張ると完全に分解できます。
ラチェット部分は汚れたグリスで真っ黒です。
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すべて洗浄し、グリスアップ。
分解と逆の手順で組み付けて完了です。
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今までカップアンドコーンのハブばかりいじってきたので単純な構造に驚きでした。
使う工具もアレンキーのみで済んでしまいます。
玉あたり調整も無いに等しいです。

ハブの洗浄といえば玉あたりが腕の見せ所だったので少し寂しいです( ´ω`X

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